20代までは適当なスキンケアをしていても血色の良い明るい肌を保てるものですが、年齢を重ねるにつれて肌がくすんでしまうと暗い印象を与えたり、実際の年齢よりも老けてみられることが多いのは事実です。加齢によるものだから肌のくすみは仕方ないと諦めてお手入れを行っていると、5年後はさらに悪化して簡単には治すことができなくなってしまうので、今から改善策を見つけて実践することが重要です。肌がくすんでしまう原因は、人によって違ってきますが主に肌のターンオーバーが乱れていること、血行不良のふたつです。肌のくすみを即効で治す方法は美容外科や美容皮膚科に通うことが一番ですが、まずは自分でできることから始めてみたいという人もいるでしょう。血行不良の人がはだのくすみを治すためには血流を良くすることが必要になります。冷たい物ばかり飲まずに温かいものを飲むこと、冷え性や運動不足の人はこのタイプが多いので、運動やマッサージを行うことを心掛けましょう。肌のターンオーバーが乱れていることが原因の場合は、ピーリング洗顔でのお手入れが有効です。古い角質を取り除くことで透明感のあるすこやかな肌を保つことができるので、週に一度か二度はピーリングでお手入れを行ってしっかり保湿するように心掛けましょう。また、生活習慣を改めて改善していくことも大切です。十分な睡眠時間を確保して、バランスの良い食生活を心がけることで肌のリズムが整って肌の血色も良くなります。村井形成外科クリニックでは、刺激の少ないグリコール酸ピーリングを行っています。週に1回、合計6回程度の施術で古い角質を取り除き表皮のターンオーバーを正常にもどすことが可能です。