ボトックスの効果は筋肉の動きを一時的にリラックスさせるということです。

小顔にする場合は毎日食べ物を咬むときに使うことで発達してしまった筋肉を、ボトックス注射の効果で一時的にリラックスさせることで筋肉を細くし、いわゆる「えら」をなくして小顔に見えるようにします。

ボトックス注射を行うと注射をした筋力は弱くなりますが、顔には他にも多くの筋肉がありますのでそれらが動くことで言葉をしゃべったり、食べ物を食べるときの支障はありません。

効果は注射を打ってすぐというわけではなく、5日～1週間ほどで自分自身でも実感できるようになります。

目立つ顔への施術ですが、すぐに見た目が変わるわけではありませんし傷跡が残るわけでもありませんから、自然とほっそりとした小顔になることができるのが人気の理由です。

しかしボトックスの効果は一生続くものではありません。小顔にするために注射を行った場合、効果を実感するのは人によりますが3か月～6か月ほどで、それ以降は薬剤の効果が切れて再び筋肉がものを食べるときに動き出すようになりますので、場合によってはまた筋肉が太くなってしまう可能性もあります。そのため、小顔効果を維持したいという場合には定期的にボトックス注射の施術を受けて行くことが必要になります。

効果を長続きさせたいという場合には、効果が切れてしまう前に次の施術を行うという方法を、5～6回ほど続けるようにしてください。

2年ほどかかりますが、半永久的な効果を得ることができる方法になります。

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