年齢を重ねていくと、肌は老化していきます。しわやたるみが気になってきます。
自分で行うお手入れだけでは、なかなか改善できません。
高価な化粧品にお金をつぎ込むよりも、美容外科でたるみを改善するリフトアップをする人も増えてきています。
この美容外科で行うリフトアップについて紹介します。
リフトアップは、2つの方法があります。
皮膚を切ってたるみを取る方法と、皮膚は切らずに、糸でたるみを持ち上げる方法です。
昔は皮膚を切って持ち上げる方法が一般的でしたが、最近では切らずに糸で持ち上げる方法が人気になってきています。
しかし、長期的に効果を実感したいならば、皮膚を切る方法になります。
皮膚を切らずに行う場合、溶けない糸と溶ける糸を使う方法があります。溶けない糸を使う方が効果的で、持続期間も長いです。
仕上がりが不十分な場合は、再治療が必要になります。溶ける糸を使う場合、効果は糸が溶けると徐々に無くなっていきますので、持続期間は溶けない糸より短く1年半から2年と言われています。
しかし、溶けない糸の場合、アレルギー反応を起こしたという報告もあり、その点溶ける糸の方にリスクが少ないという利点もあります。
村井形成外科クリニックでは、特殊なとげ付き吸収糸を使って、とげに引っ掛かるリフトアップ効果とともに糸が分解され吸収されるという意味での安心な治療を行っています。
施術の流れは、まず、医師とのカウンセリングを行います。そして、施術の時は、麻酔をしますのでほとんど痛みはありません。
施術時間は30分ほどで終了します。施術直後から効果を実感できます。施術後は多少むくみや腫れが出る事がありますが、痛みはそれ程ひどくありません。腫れやむくみがでた場合も、1週間から2週間程で治っていきます。